IBのプログラムで学べる一条校

俗に一条校と呼ばれる日本の学校でも、国際バカロレアを導入する学校が増えています。ここでは、一条校で国際バカロレアのプログラムを採用している学校で学ぶメリットとデメリットを説明します。

School
一条校とは

一条校とは学校教育法の第1条に掲げられている日本の一般的な学校のことです。一条校には、義務教育の学校だけではなく、幼稚園や高校・大学も含まれていますが、専門学校や外国のカリキュラムで勉強するインターナショナルスクールなどは、一条校として認められていません。

一条校で国際バカロレアを学ぶメリットその1

一条校 でかつ国際バカロレア機構にも認定されている学校に通えば、国際バカロレア資格と日本の高校の卒業資格の両方を取得することが可能です。

一条校で国際バカロレアを学ぶメリットその2

一条校の中には、公立校で国際バカロレアコースが設置されている学校があります。IB認定校は学費が高い学校が多いですが、公立校の国際バカロレアコースに通えば学費が安く抑えられます。

一条校で国際バカロレアを学ぶメリットその3

一条校では、日本の普通の学校と同じカリキュラムで勉強しながら、国際バカロレアを取得できるので日本の社会における常識を身に着け、日本人としてのアイデンティティーを築くことができます。同時に国際感覚も養え、英語力も高められるのが、一条校でIBを学ぶ大きなメリットと言えるでしょう。 

一条校で国際バカロレアを学ぶデメリットその1

一条校の国際バカロレア・コースに通う生徒さんたちは、日本の高校の普通課程と国際バカロレアの2つのカリキュラムを同時にこなさねばなりません。学校での授業時間が長くなる上、宿題もたくさん出るので、スポーツややその他の趣味のために割く時間は、どうしても少なくなってしまいます。ハードスケジュールの毎日で、高校生活が楽しめないと感じる生徒さんがいても不思議ではないでしょう。一条校で国際バカロレアを取得するためには、高いモチベーションが必要となります。

一条校で国際バカロレアを学ぶデメリットその2

一条校の国際バカロレア・コースでは、DPコースで学ぶ6科目のうち、2科目だけを英語で勉強し、残りの4科目は日本語で勉強する日本語DPのプログラムを採用している学校があります。日本語DPで勉強する場合、英語DPを採用している一条校やインターナショナル・スクールでIBを学ぶ生徒さんたちに比べると、海外の大学を目指す場合、やや不利になってしまうかもしれません。日本の大学ではなく、海外の大学に進学したい人にとっては、英語DPを採用している学校やインターナショナル・スクールで学ぶ方が、一般的には有利でしょう。

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